あしたも焙煎のコーヒーノキ 初めての開花

こんにちはハッピーサトです!

驚きと喜びで心がいっぱいです! なんと、私の大切なコーヒーノキがついに開花したのです!

先週、初めての花が咲き、その数なんと3つ。それだけでも感動的だったのですが、今週も蕾が目に見えるほどたくさん!これからの開花が待ち遠しいです。

ということで私のコーヒーノキ初開花記念日は5/9となりました☆彡

私は色々なお花を育ててきましたが、これほどまでに幸せな気分に浸ったのは初めてです。

適度な温度(最低10℃以上、平均20℃)と日照(強い直射日光を避ける)、水やり(水切れさせず、しかし湿らせすぎず)に注意しコーヒーノキの健康を毎日見守ってきました。

ここ最近は成長著しい印象で週2回の水やりでは足りず少し元気が無かったため、2日に1度水やりをするようにしました。

コーヒーノキは開花実がなるまでに最低3~5年かかると聞いていましたし、何年経っても花が咲かないという話も耳にしていたので、私のコーヒーノキが開花した瞬間は、本当に奇跡のようでした。

何年かかかって花が咲けばいいな・・・くらいの気持ちだったので、開花を発見した瞬間は、言葉で表現できないほどの興奮と喜びでした。

これからもコーヒーノキの成長を見守り、年に何度か訪れるという「花がワーッと一斉に咲く時期」を楽しみにしています。

自家焙煎している身ですから、コーヒーチェリー収穫まで到達したいと思っています。自分で育てたコーヒーチェリーを食べたり、精製して自宅焙煎したコーヒーを飲むことができる日を夢見ています。

もしも実がなるとすればコーヒチェリーは最初緑色、8ヶ月くらいかけて赤く熟していく。

もし近々花が咲き乱れ実になれば収穫できれば年明けあたりでしょうか。

ワクワク!

コーヒーノキの成長過程は、成功も失敗も皆さんに共有していきたいと思います。これからも定期的に進捗を報告しますので、ぜひお付き合いくださいませ^^!

そして、一つだけ困っていることが・・・アブラムシの駆除!何とかしなければ><!

それではまた☆彡

 

※アブラムシ駆除について(追記)

4~5月にピークだったアブラムシの発生。

対策として酢の成分が入った野菜や花に使える市販のスプレーを使用しましたが一向に減らず・・・。

結局は軍手をはめてコーヒーノキからアブラムシを直接除去して潰すことで退治完了となりました。

アブラムシは繁殖力が半端ないので生き残りがいると、後日あっという間に元通りになってしまいます。

完全に除去する意気込みで時間をかけて作業する必要があり、2本を1時間かけて除去作業を行いました。

 

栽培している本数が多いと手作業でアブラムシを除去したり潰したりは難しいと思うので、まずは下記で対策してみるのが良いかと思います。

【牛乳スプレー】
牛乳をそのまま、又は水で2~10倍に薄めたものをスプレーする。
牛乳成分の膜が貼ることでアブラムシが窒息死する。
牛乳が残ると腐敗や異臭の原因になるので、牛乳スプレー後は水を使いジョウロ等で茎・葉を洗い流す。

【酢スプレー】
酢を水で約100倍に薄めたものをスプレーする。
牛乳と同様にコーヒーノキの生育に悪影響を及ぼす可能性があるため、酢スプレー後は水を使いジョウロ等できれいに洗い流す。

【粘着テープ】
粘着テープを使って直接駆除。アブラムシの量が少ない場合は効果的ですし、作業も掃除も楽です。

【ブラシ】
筆や歯ブラシなどを使って、葉や茎からアブラムシを払い落とす。
但し、土や地面に落下したアブラムシは再びコーヒーノキに戻ってきてしまいます。
払い落したアブラムシを紙コップや皿などで受け取る必要があります。

ぜひお試しくださいませ☆彡