こんにちはF1&COFFEE LOVERのハッピーサトです。
コーヒーを飲むのが好きで、それから自分で焙煎するようになり、ついにサイトを立ち上げて販売もスタート。
お陰様で自家焙煎珈琲店「あしたも焙煎」オープンから丸3カ月が経過しました。
さて、ここ数年「やってみたい事は、まずやってみる!」という人生を歩んでいます。
今回は「コーヒーの木を自分で栽培して、実をとって精製して、その豆を焙煎して飲みたい」という興味にそって実行に移してみました。
それで、ついにコーヒーの木を買ってしまいました^^;
大きいサイズで注文してたものの実物の迫力にちょっぴりビックリしました。
5歳にして既にコーヒー好きの娘は大喜び☆
妻は「あんた!何このデカいの!置く場所ないよ!どうすんの!捨てんの!」と久々のガチギレ。
急いで部屋の大規模配置換えをしてイイ感じに収まったため妻の怒りも治まりました^^;
コーヒーの木は観葉植物として花屋さんや100円ショップなんかでも実は棚に並んでたりします。
ただ、コーヒーの木に花を咲さかせて実となるためには最低3~5年くらい育った1.5~2メートルほどの高さが必要。
そんなわけで収穫に向け「時短」するために私と同じくらいのサイズの木を購入しました。
価格は2万円ほどでした。
コーヒー栽培はコーヒーベルトという赤道にちかい熱帯・亜熱帯エリアの気温・雨量・土壌の条件がそろわなければいけないため、日本では沖縄など限られた一部での栽培のみ。
ただコーヒーの木はけっこう丈夫らしく「気温8度以下NG」「霜にあてない」「日光は必要だが夏の直射日光を当てない」この辺りを注意すれば枯れないとの事。
丈夫だけど意外とけっこう繊細さん^^;
ちなみに赤道近くの暑い国がコーヒー生産国ですが、栽培は標高1000~2000メートルなので平均20℃くらいで育てられています。
なので春夏秋は屋外、冬など寒い時期は部屋の中で育てれば日本でもコーヒー栽培は可能なのです。
ちなみにコーヒーの品種を大まかに分けるとロブスタ種とアラビカ種があり、我が家に迎え入れた木はアラビカ種のもの。
うまく実がなったらそのコーヒーチェリーをかじってみたいし、チェリーのままナチュラル式も、種を取りだしハニーかウォッシュ式でも精製してみたい。
昔のようにチェリーのまま煮だして現代コーヒーのルーツの雰囲気で味わってもみたい。
まずは枯らさずに元気に育てていきたい。
運が良ければ数年以内に花が咲き、実がなるかもしれない、そう思いながら気長に大切に育てていきたいと思います♪
それではまた^^!
※この記事から1年が経過し収穫まで辿り着くことが出来ました。栽培記録や収穫・精製については下記で詳しく紹介しています。