¥800 (税込)
柔らかな酸味と深みのある香りが特徴的ですが、甘さを伴ったコクもしっかりしています。
この豆はどの焙煎度でも特徴がよく出ます☆彡
中煎りでは爽やかな酸味と香りが広がり、深煎りではしっかりとしたコク・甘味が深く感じられます。
おススメ焙煎度 1位:中深煎り 2位:中煎り 3位:深煎り
説明
肥沃な丘陵地を持ち「千の丘の国」と呼ばれるルワンダ。
ベルギーが統治していた1930年代、農家はコーヒー栽培を義務付けられていた為、ルワンダ全土でコーヒーが栽培されています。
1994年のルワンダ虐殺により約100万人が犠牲となりコーヒー栽培にも大打撃を与えましたが、近年は復興し生産施設の建設等により高品質化が進んでいる。
標高1800mほどの標高と栽培に適した気候も揃っており、スペシャルティーコーヒーとしての注目度・評価が高まっています。
柔らかな酸味と香りが広がりのある香味が特徴的ですが、甘さを伴ったコクもしっかりしています。
ちなみに品名の「キニニ」は豆の水洗工場(ウォッシングステーション)の名前で、抗マラリア作用を持つ「キニーネ成分」を含むキネノキに由来しているとの事。
※ルワンダは世界第32位のコーヒー生産国(2022年度18,945トン)
生産地:ルリンド地区ルシンガ
精 製:ウォッシュ
標 高:1,800~2,250m
品 種:ブルボン系のBourbon Mayaguez 139種
生産者:600世帯の小農家さん
乾 燥:天日乾燥+アフリカンベッド
規 格:AA
サイズ:15up
その他:シェードグロウン、有機肥料メイン、ポテト臭の原因の虫(アンテスティア)のための農薬を使用。
ルワンダってどんな国
ルワンダ共和国は東アフリカにある内陸国で、アフリカで最も人口密度が高い国である。西はコンゴ民主共和国、北はウガンダ、東はタンザニア、南はブルンジと国境を接する。
1994年にハビャリマナとンタリャミラ両大統領暗殺事件(搭乗機撃墜による暗殺事件)を発端に、政府と暴徒化したフツによる、ツチと穏健派フツに対するジェノサイドが勃発。
このルワンダ虐殺では、約100日間のうちに当時のルワンダ総人口約730万人中の100万人が殺害されたと見られ、また約210万人という大量の難民が周辺国に流出した。
ルワンダ虐殺当時の反政府軍であるルワンダ愛国戦線司令官ポール・カガメが大統領を連続当選し続け、欧米の支援の下で復興と急速な経済成長を遂げ「アフリカの奇跡」と呼ばれている。
珈琲生産量 世界32位
主な品種 ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ
面積 2.6万㎢(九州の半分)
人口 1,263万人
首都 キガリ
民族 フツ、ツチ、トゥワ
言語 ルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語
宗教 キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教
国獣 ヒョウ
主な輸出品目 金、石油、茶、コーヒー、スズ
ルワンダの観光名所
首都キガリをWEB上で散歩してみましょう。
追加情報
重さ | 100 g |
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焙煎度 | 浅煎り, 中煎り, 中深煎り, 深煎り |
豆/粉 | 豆のまま, 挽いた粉(細挽き)エスプレッソ用, 挽いた粉(中挽き)ペーパー・ネルドリップ用, 挽いた粉(粗挽き)メタルフィルター用 |