こんにちは!あしたも焙煎の高瀬です。
この記事を読まれているという事は、すでにかなりコーヒー沼にハマっている方ですよね?
多種多様な豆、そして抽出方法の組み合わせがありますが、使う道具によってもコーヒーって本当に表情が変わりますよね。
- 世界各国のコーヒー豆・・・
- ペーパー、ネル、メタル・・・
- 円すい、台形、ウェーブ、一つ穴、三つ穴・・・。
私自身も、その日の気分や作りたい味のイメージによってドリッパーを使い分けています。
ただ、その中でも特に大事にしているのが豆の個性を適切に抽出するための「お湯の温度」です。
普段は焙煎度別に、下記温度を基準に抽出しています。
- 浅煎り〜中煎り:90℃
- 中深煎り:85℃
- 深煎り:80℃
同じ豆でも、お湯の温度が変わるだけで、酸味の出方、甘み・コク、後味のまとまり方までかなり変わるんですよね。
ですのでハンドドリップでは温度管理のできる温調ケトルはかなり重要な器具だと思っています。
最近では1℃ごとに温度設定できる電気ケトルも珍しくなくなりました。
でも実際に毎日使っていると性能以上に「使っていて自分が気持ちいいか」という事も大切なポイントになりますよね♪
今使っている「palattiドリップケトル」は、その感覚がかなり強いコーヒー用温度調節電気ケトルです。
1℃単位の温度設定、保温機能など、温度調節ケトルとして必要な機能はしっかり搭載。
でも余計な機能を詰め込みすぎていないので操作はかなり直感的。
さらに面白いのが付属のパーツを組み替える事で「抽出スタイルそのものをカスタムできる」という点です。
単なる「お湯を沸かす家電」ではなく、ハンドドリップの時間そのものを楽しませてくれる道具。
そんな感覚のあるドリップケトルpalattiを紹介してみたいと思います^^!
一般的な温調ケトルとの違い

最近は温度調整できる電気ケトルもかなり増えています。
ただ、多くの温調ケトルとpalattiのケトルは少し方向性が違います。
違いはこんな感じ。
| 一般的なケトル | palattiドリップケトル |
| 温度管理が中心 | 抽出体験が中心 |
| ノズルは固定式 | ノズルと流量調整パーツ交換によるカスタム |
| 家電的な操作感 | マグネットダイヤルの操作感 |
| ボタン中心のUI | LEDによる加熱演出 |
| 塗装加工による仕上げ | PVD加工による質感・耐久性 |
温度管理が可能という点は共通していますが、palattiドリップケトルはパーツ交換で自分好みの抽出にカスタムが出来ます。
また浮遊感のあるマグネットダイヤル操作や温度のLED演出など性能だけではない部分にかなり力が入っています。
なので使っていると「コーヒーを淹れる準備時間そのものが楽しくなる」そんな感覚があります。
①抽出スタイルに合わせて変えられる4通りの注ぎ心地

palattiドリップケトル最大の特徴は、ノズルとパーツの組み合わせでお湯の太さ細さ、流量をカスタムできる点。
FLEXとSTILLという2種類のノズルが用意されていて、さらに流量調整シリコンキャップの有無によって、注ぐスタイルを4通りに変える事ができます。
これが、実際に遊び始めるとかなり楽しいです(笑)
例えば、FLEX+流量調整シリコンキャップの組み合わせれば、コーノ式ドリッパーを使い、かなり細いお湯で点滴ドリップ気味に抽出がしやすくなります。
ゆっくり静かに注ぐ事ができ、ボディ感や甘みをしっかり出しやすい。
特に深煎り〜中深煎りでは、この組み合わせがかなり面白いです。
一方で、STILL+通常シリコンキャップの組み合わせでは、太いお湯を出すことが出来るのでHARIO V60を使って少し抜け感のある抽出もしやすくなります。
こちらの場合は、爽やかな酸味やライトな香味を出しやすい。
あるいは1~2杯取りではなく、3~4杯取りで使うケースが多い方もこのお湯が太く流量の多いスタイルのパーツ組み合わせが良いでしょう。
こうした注ぎ比べして遊べる感覚は、一般的なケトルにはなかなか無いですよね。
一般的なドリップケトルは「ケトルの特性に自分が合わせる」感じですが、palattiドリップケトルは逆で「ケトルを自分の淹れたい味に合わせられる」という感じです。
きっとコーヒー好きほど抽出の幅を広げられるのでハマると思います。
「今日はどの注ぎにしようかな」と考える時間すら楽しさがあり、ドリッパーやグラインダーを調整しているような感覚があります。
②触っているだけで気持ちいい、マグネット式ダイヤル

このpalattiドリップケトルを使っていて毎回ちょっと気持ちよくて感動するのが、マグネット式の回転ダイヤル。
指を置くと、スルッ……となめらかに回るんです。
普通のクリック式ダイヤルのようなタッチ、カチカチ感ではなく、慣性があるような滑らかさ。
これが妙に気持ちよくて・・・気付くと意味もなく無限にクルクル回しています。
でも、こういう触っていて気持ちいい感覚、コーヒー器具でもかなり大事だと思うんですよね。
道具を触る楽しさ、これは道具に愛着がわきますし、抽出時の楽しみが増えます。
置台の加熱中のLEDリングもなかなか綺麗。
置台のリング状LEDが、温度上昇に合わせてじわじわ脈動しながら白→オレンジ→赤へと変化していくんですが、これがなかなか美しいんです。
夜なんかは、部屋の灯りを消してLEDをぼーっと眺めたりしています(笑)
まるで小さな夜景みたい。

普通なら少しストレスになる「お湯が沸くまでの待ち時間」すら楽しい。
コーヒーを淹れる前から、気持ちを整えてくれる感じがありますよ☆彡
③長く使いたくなる、実用性と美しさ
palattiドリップケトルは、デザインが良いだけではなく、毎日使うコーヒー器具としての作り込みもかなり良いです。
本体にはPVD加工が採用されています。
一般的な黒系の電気ケトルは塗装仕上げが多く、長く使うと擦れや小傷から塗装が剥がれてしまう事もあります。
このケトルに採用されているPVD加工は、表面に硬い金属層を蒸着する加工なので、剥がれにくく、美しい質感を長く保ちやすいんです。
毎日使うハンドドリップケトルだからこそ、この耐久性はかなり嬉しいポイントだと思います。
さらに、地味に良いのが置台。
表面がフラット(マグネットダイヤルはスッと指で取り外せる)なので、コーヒー粉や水滴で汚れてもサッと拭くだけで綺麗になります。
コーヒー器具って、毎日使うと意外と汚れますよね。
だからこういう、「掃除しやすい」という部分がじわじわ効いてきます。
長く使っても美しい。そして毎日使いやすい。
単なる「おしゃれ家電」ではなく、ちゃんと実用品として完成度が高いケトルだと思いました。
palattiはこんな人におすすめ☆彡
実際に使ってみて、特に相性が良いと感じたのはこんな方です。
逆に「とにかく安く温度管理できればOK」という場合はオーバースペックかもしれません。
でも「コーヒーを淹れる時間そのものを楽しみたい」という方には、かなり刺さるケトルだと思いますよ☆彡
まとめ

温調ケトル自体は、今や珍しいものではありません。
でもpalattiドリップケトルは「温度を合わせる家電」というより「コーヒー時間への没入感を高める道具」という感覚がかなり強いケトルでした。
- 4通りに変えられる注湯スタイル。
- つい触りたくなるマグネットダイヤル。
- 湯温に呼応するLEDの灯り。
- 長く使いたくなる質感。
どれも派手な機能ではないんですが、毎日コーヒーを淹れる人ほど、この違いがじわじわ効いてきます。
お湯を沸かす。温度を合わせる。お湯を注ぐ。
本来なら単純な作業のはずなのに、その時間そのものが少し楽しくなる。
そんな不思議な魅力で近未来感のある温調ケトルでした。
気になる方は、公式サイトで詳細を見てみて下さいませ!
それではまた☆彡
