¥845 (税込)
アジアの中で珈琲生産量3位のタイの豆。香味の特徴は上品な酸味とアフターのまろやかなコク。
上品な酸味を感じる中煎りも良いですが、
コクがあるので中深煎り、更には深煎りも美味しい豆です☆彡
おススメ焙煎度 1位:中煎り 2位:中深煎り 3位:深煎り
説明
あまり知られていないですがアジアの中で珈琲生産量3位のタイ王国。
元々は苦みの強いロブスタ種の栽培が主で、ベトナムと同様に砂糖やミルクを入れ甘い珈琲として飲むのが主流でした。
近年では王室プロジェクトによるケシ(麻薬の原料)栽培の撲滅により、北部山岳地帯での高品質アラビカ種の栽培が盛んになり、世界的にも注目されています。
この豆は高品質アラビカ種で、その麻薬密造地帯「ゴールデン・トライアングル」に近いタイ最北エリアで栽培されたもの。
精製方法は12~24時間水に漬け発酵させた後にパルピング、更にこの地域の綺麗な真水12時間浸漬。その後、竹製の上げ床で15〜20日間乾燥されています。
香味の特徴は上品な酸味とアフターのまろやかなコク。
※タイは世界第33位のコーヒー生産国(2022年度18,689トン)
生産地:チェンライ県メイチェディマイ地区
生産者:Jane Kittiratanapaiboonさん
精 製:ウォッシュト
標 高:1,250~1,450m
品 種:カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ、SJ133
乾 燥:天日乾燥、アフリカンベッド
タイってどんな国
ミャンマー、マレーシア、カンボジア、ラオスと国境を接し、国王を元首とする立憲君主制の国タイ王国。東南アジアでは唯一植民地支配を受けず長い王朝の歴史を持る。
国民の9割以上が仏教徒。インドシナ半島の中央に位置する東西交易の拠点であったため、インドや中国からの影響を受けつつ独自の文化を育み成長発展してきた。
タイでは王室批判などは不敬罪とされ、毎日朝8時と18時になると、公共交通機関や学校などのスピーカーからタイ王国国歌が流れ、映画館の上映前にも王室の映像が流れるなど敬意を表す時間が設けられている。
珈琲生産量 世界33位
主な品種 ロブスタ、カトゥーラ、カトゥアイ、カティモール、ゲイシャ
面積 51万㎢(日本の1.4倍)
人口 6,609万人
首都 バンコク
民族 大多数がタイ族。その他 華人、マレー族等
言語 タイ語
宗教 仏教94%、イスラム教5%
国花 ナンバンサイカチ、スイレン
国獣 シマハッカン、アジアゾウ
国果 マンゴスチン
国石 ルビー
主な輸出品目 機械、自動車・同部品、電機機器・同部品
タイの観光名所
首都バンコクをWEB上で散歩してみましょう。
■タイ王国とF1
タイは2名のF1ドライバーを輩出しており、そのうちの一人はレッドブルやウィリアムズで活躍しているアレクサンダー・アルボンで現在F1に参戦中。
もう一人のタイ出身F1ドライバーは1950年から参戦していたプリンス・ビラ(ピーラポンパーヌデート・パーヌパン親王)で、タイ王国の王子でありアジア人初のF1ドライバーでもあった。
タイは2015年から首都バンコクの市街地コースでのF1開催を目指していたが、レース開催を禁じる法案が可決されたため残念ながら現在白紙となっている。
追加情報
重さ | 100 g |
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焙煎度 | 浅煎り, 中煎り, 中深煎り, 深煎り |
豆/粉 | 豆のまま, 挽いた粉(細挽き)エスプレッソ用, 挽いた粉(中挽き)ペーパー・ネルドリップ用, 挽いた粉(粗挽き)メタルフィルター用 |