ジャマイカ・ブルーマウンテンNo.1　100ｇ

説明

カリブ海に浮かぶ国、レゲエ音楽発祥の国、そしてコーヒーの王様「ブルーマウンテン」生産国のジャマイカ。

原産地呼称保護制度があり、政府認定の行政区内の標高800～1200ｍで栽培されたコーヒーだけがブルーマウンテンと名乗ることが出来ます。

通常コーヒー豆は麻袋に詰めて輸送されますが、このジャマイカ産のブルーマウンテンは木樽に詰められ、その8割が日本へと輸出されています。

とにかくバランスの整った香味で、コク・酸味・苦み・香りの調和が特徴的。

※ジャマイカは世界第40位のコーヒー生産国（2022年度8,627トン）

生産地：ブルーマウンテン地区
精　製：ウォッシュト
標　高：900～1,200m
品　種：ティピカ
規　格：No.1

ジャマイカってどんな国

中央アメリカ、カリブ海の大アンティル諸島にある島国ジャマイカ。英連邦王国の一国で、イギリス連邦加盟国でもある。

熱帯雨林に覆われた島で中央部には山脈が連なる。最高峰は首都キングストン近郊にあるブルーマウンテン山（2256m）でコーヒー産地として有名。

鉱業がジャマイカの経済を支えており、ボーキサイトは世界第4位の生産量を誇る。

1960年台に誕生したとされるレゲエだが、1970年代のボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの世界的ヒット以降、レゲエは世界的に認知を広げて影響を与えてきた。

珈琲生産量　世界40位
主な品種　ティピカ
面積　1.1万㎢（四国の半分）
人口　296万人
首都　キングストン
民族　アフリカ系92.1％、混血6.1％、その他1.9％
言語　英語（公用語）、ジャマイカ・クレオール語（パトワ語を含む）
宗教　キリスト教（プロテスタント、英国国教会等）
国鳥　フキナガシハチドリ
国果　アキー
主な輸出品目　アルミナ、石油製品、ボーキサイト、砂糖、ラム酒、コーヒー

ジャマイカの観光名所

モンティゴベイにあるドクターズ・ケーブ・ビーチ。透明度の高いカリブの海、白い砂浜が見どころ。

レゲエの神様ボブ・マーリー、首都キングストンに博物館があり、ギターや衣装が展示されている。

ブルーマウンテン・コーヒーは生産量が少なく希少な高級豆。8割以上は日本に輸出される。

首都キングストンをWEB上で散歩してみましょう。正面やや左奥側にみえる山がブルーマウンテンです。