¥795 (税込)
世界最大の紅茶生産国でもありコーヒー生産国でもあるインド。酸味が全くなく大地が香るような独特の香ばしさが特徴。
飲んだ瞬間に「未経験の独特なコーヒー!」と驚きました。
近いとすれば麦茶のような香味です^^
おススメ焙煎度 1位:中深煎り 2位:深煎り
説明
世界最大の紅茶生産国でもあり、実はコーヒー生産量トップ10にも入っているインド。
生産しているコーヒーのうち約7割はロブスタ種で、標高1000~1,500mでアラビカ種が栽培されています。
このコーヒーはマラバール地方のアラビカ種豆で、独特の「モンスーニング」製法が採られていて、風通しの良い倉庫にナチュラル(チェリーのまま)の生豆を広げインド・モンスーン(南西季節風)の湿った空気を浸み込ませています。
上記製法により一般的なコーヒー豆とは違い、肌色・金色のような豆色、しかもとても軽い生豆となっています。
特徴は、酸味が全くなく大地が香るような独特の香ばしさ。
※インドは世界第8位のコーヒー生産国(2022年度338,619トン)
インドってどんな国
インド共和国は南アジアに位置し、パキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、ミャンマー、バングラデシュと国境を接する。
インドの人口は14億2000万人を誇るとされ、2023年には中国を抜き世界第一位の人口大国となった。平均年齢も日本が48歳であるのに対しインドは28歳であり労働力が豊富。
近年は主にIT部門(ソフトウェアの開発や販売など)の高成長が特徴で、毎年30万人を超える情報技術者を輩出、アメリカのシリコンバレー等に移住するインド人技術者は増加傾向にあり、インドの国際収支を支える重要な外貨獲得源となっている。
珈琲生産量 世界8位
主な品種 ロブスタ、コーベリー、サルチモール、ケント、カティモール、S795、セレクション4、5B、9、10
面積 328万㎢(日本の8.7倍)
人口 14億2000万人
首都 ニューデリー
民族 インド・アーリヤ族、ドラビダ族、モンゴロイド族等
言語 連邦公用語はヒンディー語、他に憲法で
公認されている州の言語が21言語
宗教 ヒンドゥー教徒79.8%、イスラム教徒14.2%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.7%、仏教徒0.7%、ジャイナ教徒0.4%
国花 ハス
国獣 インドクジャク、国獣 ベンガルトラ、キングコブラ、ハヌマンラングール 、インドゾウ
国果 マンゴー
国石 真珠
主な輸出品目 石油製品、宝石類、電気機器、一般機械、化学関連製品
インドの観光名所
首都ニューデリーをWEB上で散歩してみましょう。
インドとF1
インドからはナレイン・カーティケヤンとカルン・チャンドック、2名のF1ドライバーが輩出された。
カーティケヤンはインド人初のF1ドライバーとして2005年にジョーダンでデビュー、その後2011~12年にHRTから参戦。
チャンドックは2010年HRT、2011年チームロータス(ケータハム)から参戦していた。
インドでは2011年から2013年までF1が開催され、首都デリー近郊にあるブッダ・インターナショナル・サーキットが舞台となっていた。
2008年にはインド初のF1チームであるフォースインディアが、キングフィッシャー航空の創業者のインド人実業家ビジェイ・マリヤにより設立された。
フォースインディアは2008年から2018年にF1参戦。写真のマシンは2011年のフォースインディアVJM04・メルセデス(ドライバーはポール・ディ・レスタ)。
チームは何度か買収を繰り返してきたが元をたどると1991年にF1デビューしたジョーダンというチーム。
下の写真のマシンはその1991年のジョーダン191・フォードで、ミハエル・シューマッハがF1デビューしたマシンでもある。
2018年中盤からはレーシングポイント、そして現在はアストンマーティンF1へと改称されている。
追加情報
重さ | 100 g |
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焙煎度 | 浅煎り, 中煎り, 中深煎り, 深煎り |
豆/粉 | 豆のまま, 挽いた粉(細挽き)エスプレッソ用, 挽いた粉(中挽き)ペーパー・ネルドリップ用, 挽いた粉(粗挽き)メタルフィルター用 |