¥910 (税込)
アフリカ産らしい爽やかな柑橘系の酸味が特徴で、バランスも良く飲みやすい。

ジンバブエのコーヒーはかなり希少ですが、偶然入荷できました。
中煎りではオレンジのような酸味が楽しめます☆彡
おススメ焙煎度 1位:中煎り 2位:中深煎り
数量 | 複数割引 | 単価 |
1 | - | ¥910 |
2 | 10% | ¥819 |
3 + | 15% | ¥774 |
説明
アフリカ大陸の南部に位置する共和制国家ジンバブエ。
ジンバブエではまだローデシアと呼ばれていた1850年代のヨーロッパ人の植民地化によりコーヒー栽培が開始。ピークの1988年頃には約16,000トンと世界30カ国以内に入る生産量だった。
1990年代から2000年代初頭にかけての政治・紛争により収穫量が約400トンまで激減。その後10年以上かけ小規模農園を中心にコーヒー生産は徐々に再開してきている。
ジンバブエでコーヒー栽培に適しているエリアは東部のごく一部で、ハイヴェルドと呼ばれる標高1,200~1,500mの高地草原地帯。
この豆を栽培するクレイク・バレー農園も国土東部のブンバ山脈にあり、アラビカ種の栽培が盛んな地域で、国内のスペシャルティコーヒーの75%を生産している。
アフリカ産らしい爽やかな柑橘系の酸味が特徴で、バランスも良く飲みやすい。
※ジンバブエは世界第57位のコーヒー生産国(2022年度661トン)
生産地:ジンバブエとモザンビーク国境沿いのブルマ渓谷
生産者:クレイク・バレイ農園
精 製:ウォッシュ
標 高:1,200m
品 種:カティモール、ブルボン、ティピカ、SL
乾 燥:天日干し後、脱殻までパーチメントを6週間寝かす
サイズ:15up
その他:環境に負荷がかからないよう、栽培期間中に使用する農薬化学肥料は必要最低限に抑えています
ジンバブエってどんな国?
ジンバブエ共和国はアフリカ大陸の南部に位置する共和制国家で、かつては南ローデシアと呼ばれていた。
ジンバブエという国名は現地のショナ語で「石の館(家)」を意味し、13~14世紀に繁栄した王国のグレート・ジンバブエ遺跡に由来している。
国土の大部分が高原で、北部は温帯、南部は乾燥帯、首都ハラレの平均気温は約18℃。
農業・観光と共に鉱物資源による外貨獲得が大きく、金、白金、ダイアモンド、石炭、クロム鉱石、アスベスト、ニッケル、銅、鉄鉱石などを産出。特に白金とダイアモンドは世界有数の産出量。
珈琲生産量 世界57位
主な品種 カティモール、ブルボン、SL、カトゥーラなど
面積 38.6万㎢(日本よりやや大きい)
人口 1,665万人
首都 ハラレ
民族 ショナ族71%、ンデベレ族16%、アフリカ系、白人
言語 英語、ショナ語、ンデベレ語他(憲法公認の言語は16言語)
宗教 キリスト教、土着の伝統宗教
国花 グロリオサ
国獣 セーブルアンテロープ、サンショクウミワシ
主な輸出品目 宝石、貴金属、タバコ、ニッケル、合金鉄等
ジンバブエの観光名所

ザンビアとの国境にある世界三大瀑布のヴィクトリア滝。落差108m、幅約1700m、水煙が150mも上がり虹がよくかかる。

27億年前に形成され風化したものとされる巨大岩。直径数メートルの岩が積み重なるバランシング・ロック状のものもある。
首都ハラレをWEB上で散歩してみましょう。
追加情報
重さ | 100 g |
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焙煎度 | 浅煎り, 中煎り, 中深煎り, 深煎り |
豆/粉 | 豆のまま, 挽いた粉(細挽き)エスプレッソ用, 挽いた粉(中挽き)ペーパー・ネルドリップ用, 挽いた粉(粗挽き)メタルフィルター用 |